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金正恩「分断線超えた勇断」、トランプ「ホワイトハウスに招く」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.01 10:01
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分断の象徴である板門店(パンムンジョム)で歴史上初めて米朝首脳が会い事実上の3回目の米朝首脳会談が開催された。

30日午後3時44分、トランプ米大統領が自由の家の外に先に姿を表わした。同じ時刻に向かい側の北朝鮮側統一閣からも金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が歩き出した。両首脳は軍事停戦委員会本会議室(T2)と小会議室(T3)の間の軍事境界線で向き合って立つとうれしそうに握手しあいさつを交わした。

 
金委員長の勧めでトランプ大統領はサプライズで越境したりもした。当時の放送画面によると金委員長は「うれしいです。こういう所で閣下に会うとは考えもしなかった。閣下が1歩越えてくれば史上初めて私たちの地を踏む米国大統領になられる」と話した。これに対しトランプ大統領は「私は構わない。私はこれがとても誇らしい。いいね。はやく一度やってみよう」と言及した後、軍事境界線を北側へ越えた。2人は北側の板門閣を背景に記念写真を撮影した。トランプ大統領は再び軍事境界線を越え南側に戻ってきて「立派な進展だ」と2回話した。続けて2人は通訳をつけずに対話し、会談場が用意された自由の家へ向かった。

当時金委員長がトランプ大統領に「望むならいつでも会えるというそうした前例を創造した」と言及する姿が画面に捉えられたりもした。トランプ大統領は「われわれは会うことになり、境界線を越えたのは大きな光栄だった。急な通知だったが受け入れた金委員長に感謝する」と明らかにした。

◇文大統領「トランプ大統領の果敢さに敬意」

この時、金委員長は待ち受ける取材陣に「史上初めてわれわれの地を踏んだ米国大統領。この行動自体だけを見ず、トランプ大統領が境界線を越えたのは良くない過去を清算し今後良い将来を開拓する格別な勇断だと考える」と強調した。トランプ大統領は「金委員長をホワイトハウスに招いたか」という質問に「すぐにでも金委員長をホワイトハウスに招くだろう。きょうは全世界に偉大な日であり歴史的な日だ」と話した。

午後3時51分ごろに自由の家で待機していた文在寅(ムン・ジェイン)大統領が合流し歴史的な南北と米国の首脳の面談も実現した。3分間立ち話をした3首脳は自由の家に移動した。会談に参加しない文大統領は別途の控室へ向かい、午後3時59分に自由の家2階会議室に米朝首脳が向かい合って座った。

金委員長はこの席で「一部では大統領が送られた親書を私が見てあらかじめ事前に合意した面会ではないのか、こうした話もあったが、事実きのうの朝大統領が(ツイッターで)会う意向を示されたのを見て私もやはりびっくりした。正式にきょうここで会うことを提案されたのを午後遅い時間に知った」と話した。事前に親書を通じて調整された面会ではなくサプライズで実現した面会という意味だ。

金委員長は「特に北と南の間の分断の象徴の上に悪い過去を連想させるこうした席で長い間の敵対的関係だったわれわれ両国が平和の握手をすること自体がきのうと変わったきょうを表現するもの。今後さらに良い方向にわれわれが変われるということをすべての人に見せる出会いだと私は肯定的に考え、また、今後われわれの行動に肯定的な影響を与えられると考えた」と話した。これに対しトランプ大統領は「事実私は金委員長にまた別の理由で感謝したい。私がSNSでメッセージを送った時、事実この席まで来なかったら私はとても決まりの悪い格好になっただろうが、こうして出てきてくれてとても感謝する」と話した。事前に計画された面会ではなかったことを改めて強調したのだ。

非公開で会談が進められる間に外側では崔善姫(チェ・ソンヒ)北朝鮮外務第1次官とビーガン米国務省北朝鮮担当特別代表が5分間対話をする姿も見られた。この日北側要人のうち金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党宣伝扇動部第1副部長と玄松月(ヒョン・ソンウォル)三池淵管弦楽団長兼労働党副部長の姿も目に付いた。トランプ大統領の娘であるイバンカ大統領補佐官とその夫のクシュナー大統領上級顧問は会談が行われる間板門店の施設を視察したりもした。

◇自由の家の外では崔善姫氏とビーガン氏が対話

この日の米朝首脳会談は53分にわたり行われた。午後4時51分に南北と米国の3人の首脳が自由の家の外に姿を現した。トランプ大統領は握手で、文大統領は抱擁で、軍事境界線南側から金委員長を見送った。金委員長が手を振り両首脳にあいさつし再び軍事境界線北側へ渡ったのは午後4時53分だった。

続けて韓米首脳は自由の家1階ロビーで今回の会談に対する成果について会見した。文大統領は「トランプ大統領の大胆な提案によって歴史的な出会いが実現した。トランプ大統領の果敢で独創的な処理方式に対し敬意を表わしたい」と話した。

トランプ大統領は「これからどうなるかはわれわれが見守らなければならないと考える。正しい結果をわれわれが追求しなければならないだろう」と話した。彼は「北朝鮮は弾道ミサイルを発射したり核実験をしなかった。きょう以降にいまより良い結果を期待できると考える」と話した。



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