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韓国統一部長官「離散家族の対面、できるだけ早期に具体的な措置を講じる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.04 14:07
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韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は3日、「できるだけ早期に離散家族対面のための具体的な措置を講じる」と明らかにした。

趙長官はこの日午後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領から任命状を受け取った後、記者団と会い、「私自身が離散家族なので、周囲に多くの(離散家族の)方々がおられた。そういった方々に会うたびに(対面のための)時間がいくらも残されていないということを強く感じた」と述べた。あわせて「(離散家族の対面)時期そのものよりも重要なことは緊急性だと考える。8月15日でなくても直ちに対面が実現できれば一番良い」とも話した。

 
趙長官は、記者から「離散家族対面に向けた提案を北側にするのか」と問われると、「北朝鮮への提案について述べるのは時期尚早」とし「基本的にこのような(できるだけ早い時期に対面が必要だという)考えと立場があるということ」と述べるにとどまった。

これに先立ち、長官任命式で文大統領は趙長官に、南北間の体育・社会文化交流についての方案を強く進めていくよう注文したという。趙長官は「大統領は南北交流に触れながら、統一部が新政府において非常に重要な部署である点を強調した」とし「私は北朝鮮の反応に一喜一憂するのではなく、長い呼吸で絶えず努力していきたい」と明らかにした。

この日就任した趙長官は、就任式を行う代わりに統一部の事務室をひとつひとつ回って職員と挨拶を交わした。趙長官は「政府を離れて9年経ったが、その間に新しく入ってきた職員と事務室を近くで直接見たかった」とし「(就任式や事務室訪問など)2回も行事を行えば、職員の時間をかなり奪ってしまうのではないかと思い、就任式をしないことにした」と説明した。

趙長官は就任の挨拶の代わりに職員に送った電子メールで、「今の南北関係はまるで真っ暗な洞窟の中に、どれくらい深いのか、東西南北も分からずに閉じ込められているような気もする」とし「このような状況から抜け出すときに重要なのは、一貫性と忍耐、希望ではないかと考える」と強調した。

続いて「大きな船は非常にゆっくり動くのでまるで停泊しているように見えるが、いつのまにか広い海に出ているように、南北関係も北朝鮮もこのように変化していくのではないかと考える」とし「北核問題の解決と南北関係が相互肯定的な方向で促進する好循環構図になるように希望を持って粘り強く推進していく」と明らかにした。

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