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KBS番組「離散家族を探します」生放送も世界記録遺産に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.12 08:58
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冷戦体制が60年余り続く韓半島(朝鮮半島)の痛みを生々しく表す「KBS(韓国放送公社)特別生放送離散家族を探します」がユネスコ世界記録遺産となった。国を超越して世界史を理解するうえで離散家族探しの生放送が重要な記録物と評価された。

これとともに登録された「韓国の儒教冊版」は、朝鮮時代の儒学者の著作物を刊行するために板刻した木版だ。先輩・後輩と地域知識人集団が本を通じて疎通する独特な共同体出版形態が認められた。

 
韓国は1997年に訓民正音解例本と朝鮮王朝実録が初めて世界記録遺産に登録されて以来18年で計13件の記録遺産を保有することになった。

◆KBS「離散家族を探します」=「誰かこの方を知らないですか…」。83年下半期、大韓民国はこの主題歌で涙の海になった。KBS(韓国放送公社)が韓国戦争(朝鮮戦争)33年と休戦協定30年を迎えて企画した大型生放送は、誰も予想できない人間ドラマを描きながら韓民族の分断悲劇を世界に知らせた。

83年6月30日午後10時15分から11月14日午前4時まで138日間、計453時間45分の生放送のビデオ録画原本テープが463本、担当制作スタッフの業務手帳と離散家族が作成した申請書、写真など計2万522件が5カ月余りの大長征の記録として残った。ユネスコはこの生放送が戦争と分断の惨状を世界に告発し、人権と普遍的な人類愛を鼓吹する生きた記録物と評価した。

◆韓国の儒教冊版=韓国国学振興院が保存・管理している冊版は305門から寄託された718種・6万4226枚。国の主導で制作され、宗教的な目的を込めた八万大蔵経とは違い、各地域の知識人が参加して「公論」として出版するかどうかを決めた自発的な過程が特徴だ。冊版制作の過程や費用を自ら負担し、一種の「集団知性」を形成した後、500年以上を唯一の本として続いた例も世界史で珍しい。ユネスコは儒教冊版が印刷媒体の機能を越え、先賢の学問を保管・伝承し、知識人階層の公論を主導した点に注目した。



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    KBS番組「離散家族を探します」生放送も世界記録遺産に

    2015.10.12 08:58
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    83年に放送されたKBS(韓国放送公社)番組「離散家族」の場面。(中央フォト)
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