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「韓国、アジアの虎に変貌…ロッテタワーが最も印象的」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.10 10:31
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世界124カ国130万人の会員を有する国際建築家連合(UIA)を率いるエサ・モハメド会長(70)が、今年9月にソウルで開かれる世界建築大会に先立ち、理事会を兼ねて先週韓国に訪れた。3年前にUIA会長に選出されたモハメド会長はマレーシアの建築家でクアラルンプール国際空港のような大型のプロジェクトの責任者を多数務めた。

3年ごとに開かれるこの大会は建築界のオリンピックと呼ばれる大規模な行事だ。韓国では初めて開かれる。ソウル・コエックスとDDPを大会場とし、8日間でUIA総会や著名な建築家の講演、建築トレンド展示などと併せて一般人のための無料講演、若い建築家・学生のためのフォーラム、子ども建築フォーラムなどを行う。モハメド会長は「子供は未来の指導者」と言い、「環境、持続可能性、気候の変化などについて早い時期に気づくことが重要」と話した。

 
「今回のソウル大会は建築家だけにとって重要な行事なのではない。建築とは何か、どのように公共に奉仕するのか、どんな影響を与えるのかなどを表わす場、そして隣近所や共同体、環境の間で起きていることに対する人々の参加を呼びかける場だ」。モハメド会長は「公共」「参加」のような表現を繰り返し、「建築は単に建物を、美しい建物をデザインするのではない」と強調した。「環境を作るために、都市化を含む国家開発に建築家は核心的な役割を果たす」とし、「建築家を直接雇用する人は全体の5%に満たなくても建築は大衆全体に、残りの95%にも影響を及ぼす」と話した。

UIAは1948年にスイス・ローザンヌでスタートした。それから約60年が過ぎた今、モハメド会長は「全てのことが急速に変化している」とし、特に都市化を指摘した。「2050年までに世界人口の75%が都市で生活することになる。基盤施設を作り、住居と便宜を提供し、持続可能な都市環境を作らなければならない政府の責任も大きくなる」。モハメド会長は「ソウルはデザイン都市で韓国はITが発展した国」とし、「ITのような要素が都市デザインにどのように取り入れられているのか、私たちが学び共有することは多いだろう」と話した。ちょうど今回のソウル大会の主題は「都市の魂(Soul of City)」だ。1990年代中盤からマレーシアと韓国の協力増進のために何度も訪韓しているモハメド会長は「韓国が進化する姿、アジアの虎になる様子を見た」と振り返った。最近印象的な韓国の建築を尋ねると「ロッテタワー」を挙げた。

しかし今は経済全般が停滞している時期、開発に対する疲労感も少なくない時期だ。「私たちは大変な世の中を生きている。政治的に難民、移民などもUIAの関心事だ。建築家は国境を越えて仕事をする職業だ。経済的にも上昇と下降がある。下降している時、不況の時は振り返るのに良い時期だ。今までの方向が合っているのか、より良い世の中をどのように作るのかなど。今がそういう時だ。今回のソウル大会でも色々な講演者が多様なイシューを熟考するだろう」。

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