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<韓国人口5000万人守ろう>韓日少子化「憂鬱な新記録」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 08:48
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「数値が間違っているのかと思って何度も見直しました」

韓国統計庁人口動向課のイ・ジヨン課長は10月の出生数の集計結果を見て驚いた。予想数に全く届いていなかったからだ。10月の出生数は3万1600人だ。2000年に関連統計を集計し始めて以来、月別基準としては最低だ。その下落幅も大きかった。1年前より13.9%減った。2013年10月(-13.9%)以降、3年ぶりに最も大きな減少率だ。

 
新生児の誕生が急激に減少し、年間出生数40万人ラインを割り込む恐れがある。統計庁が22日に発表した「10月の人口動向」によると、ことし1~10月に生まれた赤ちゃんは合計34万9000人。11~12月の出生児を合わせても40万人をかろうじて超える程度で、歴代最低水準を記録する見通しだ。イ課長は「ことしの新生児数は41万人前後になるものとみられる」と話した。今まで出生数が最も少なかった年は2005年(43万5000人)だ。

来年からは出生数が30万人台に落ちる可能性が高い。出産に直結する結婚件数と妊娠可能な女性(15~49歳)人口の減少に歯止めがかかっていないからだ。ことしの婚姻件数は史上初めて30万件を下回ることが確実視されている。1~10月の婚姻件数は22万7900件にとどまった。残り2カ月で30万件を満たすことは事実上不可能だ。

ことし妊娠可能な女性は全体女性人口の49.5%を記録した。妊娠可能な女性人口が全体女性数の半分を下回ったのはことしが初めてだ。韓国の合計特殊出生率(女性1人が生涯産と期待される子供の数)は1.24人で、経済協力開発機構(OECD)で最下位水準だ。少子化の長期化が避けられない環境をすべて備えていると言える。統計庁によると、韓国人口は5101万人(2015年基準)だ。人口は2031年に5296万人でピークを迎えた後、減少する見通しだ。


<韓国人口5000万人守ろう>韓日少子化「憂鬱な新記録」(2)

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