「韓半島への戦術核再配備の必要はない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.15 11:05
北朝鮮の5回目の核実験以降に台頭している韓半島(朝鮮半島)の戦術核再配備議論に対し米国が初めて反対の立場を明らかにした。
米国務省のソン・キム対北朝鮮政策特別代表は13日、外交部のキム・ホンギュン韓半島平和交渉本部長と韓米6カ国協議首席代表会談をした後、「韓米両国首脳だけでなく軍事専門家らは戦術核再配備は必要でないとの決定を下した」と話した。キム本部長も「非核化政策を維持するという韓国政府の立場に変わりはない」と明らかにした。