韓国財界「馬息嶺スキー場など経済協力推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.26 13:16
南北対峙局面により緊張の中で数日を過ごした京畿道(キョンギド)と仁川(インチョン)の南北境界隣接地域の住民らは25日午前、南北高官接触妥結の報に接し安堵のため息をついた。
北朝鮮の砲撃を受けた漣川郡横山里(ヨンチョングン・フェンサンリ)のウン・グムホン里長(66)は「劇的な交渉妥結のおかげでうんざりする6日間の待避生活を終えたまっている農作業ができるようになった」と歓迎した。操業中断で苦痛を味わった西海(ソヘ、黄海)5島の漁民も歓迎した。延坪島(ヨンピョンド)のパク・テウォン漁村係長(55)は「北朝鮮がいつまた挑発するかわからないとして緊張を緩めない住民も一部にいるが、大多数は操業禁止解除を喜んでいる」と話した。