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<韓国、100年に進む成長エンジンを育てよう>(3)自動車とITの融合…現代自動車の技術水準は(上)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.19 11:43
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今年3月、米サンフランシスコで開かれたメルセデスベンツの自律走行車「F015」試乗行事。手を動かさなくても車は40キロメートル程度の速度で走行した。

13日、京畿道義王市(キョンギド・ウィワンシ)の現代(ヒョンデ)自動車グループ中央研究所。走行試験場に研究所の新技術が盛り込まれた自律走行パイロット車両「Rカー」が登場した。ベンツ「F015」のようにこの車も自律走行機能を持つ。現代自動車の技術水準は果たしてどの程度だろうか。

 
記者が直接助手席に座った。研究員が運転席で「峡路走行(NPA)」のボタンを押した。するとフロントガラスのヘッドアップディスプレイ(HUD)に周辺情報が提供された。現在の市販用自動車のHUDはナビゲーションや速度のような単純な情報を表示する。だがRカーでは車線と前の車の状況などを実写映画のように示す拡張現実技術を実現した。

やがて車が自然に進み出した。ハンドルはひとりでに動いた。すぐ前には2台の車が2.5メートルの間隔を置いて停車していた。その間をすり抜けてRカーは安全に通過した。「LIDARセンサー」のおかげだ。光を照射して車間距離を測る装置だ。知能安全研究チームパート長のイ・チャンジェ氏は「ドイツ車の自律走行技術が高速走行に焦点を合わせたのに対し、われわれは混雑区間など都心での低速走行まで差別化しようとしている」と話した。

Rカーの屋根にはオレンジ色の太陽電池パネルも搭載されている。太陽光を電力に変え貯蔵する技術を開発中だ。夏季の駐車時に冷房装置を稼動しドライバーが戻ってくれば涼しくハンドルを握れるようにする「工学と感性の結合」の装置だ。

研究所はこの日、21階を初めてメディアに公開した。ここには自律走行とともに未来の収益源として開発中の技術を集めた秘密のスペースがある。現在走行距離が160キロメートル水準である電気自動車のリチウムイオンバッテリーを改善し、「リチウム空気」技術で500キロメートルを走る新概念製品も開発中だ。イ・ヨンソン環境エネルギー研究チーム長は「車両の直流電源を交流に変えるため電力半導体を直接作ってテストするほど」と話した。計器パネルから空調装置、オーディオをひとつのディスプレーに連結して作ったコントロールパネルは指で触れるだけで簡単に作動した。中央研究所は2009年に設立された。世界で初めて水素燃料電池の量産を主導したイム・テウォン所長が率いている。彼は「ドイツ車や日本車と比較して全般的な製品水準は上がった」としながらも、「だが基本技術ではまだ差があり、政府や大学が物理学・化学人材をもっと多く供給してくれたら良いだろう」と話した。


<韓国、100年に進む成長エンジンを育てよう>(3)自動車とITの融合…現代自動車の技術水準は(下)

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    2015.08.19 11:43
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    自律走行、電気自動車バッテリー改善など未来新技術を開発中の現代自動車中央研究所(写真=現代自動車)
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