「5・24制裁措置解除は不可、南北協力は柔軟に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.23 08:29
セヌリ党政策委員会(議長・元裕哲議員)は22日午前、国会で「南北関係懸案対策党政協議」を開き、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官に対し、「人道的支援と羅津(ナジン)・ハサン物流事業など国際社会が参加する南北協力事業に対しては柔軟な措置を取る必要がある」と述べた。
これに対し洪長官は「政府としては北との通路を準備し、南北関係の発展と平和を実現するという意志に変わりはない」とし「まだ難しい段階ではあるが、北の誤った行動は確実に対処していくものの、対話を続けるのが韓半島(朝鮮半島)信頼プロセスの目標」と強調した。