韓国、先進的な原子力国家に…核再処理の許容は予測困難
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.24 09:35
ロバート・アインホーン元米国国務部非拡散・軍縮担当特別補佐官は23日、韓米原子力協定交渉について「先輩・後輩間の協定ではなく同等な存在の間のパートナーシップ」と話した。米ブルッキングス研究所の首席研究員であるアインホーン元特別補佐官は韓国記者との電話会見(カンファレンス・コール)で「韓国はもはや最も先進的な原子力国家の1つになった」とし、このように強調した。アインホーン元特別補佐官は2013年5月まで韓米原子力協定改定交渉の米国側首席代表を務めた。
特に韓国がウラニウム濃縮やパイロプロセッシング(乾燥式再処理方式)による使用後核燃料の再処理ができるようになったかを尋ねた質問に対し「予測するのは容易でない」とし、「(米国内で)事前同意の決定は多様な要因によって左右されるだろう」と話した。以下は問答。