朴大統領「経済活性化の努力せず増税? 国民に言えるのか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.10 11:27
朴槿恵大統領が9日、政界の増税論にブレーキをかけた。
朴大統領はこの日青瓦台首席秘書官会議で、「経済活性化に向け最善を尽くさず、税収が不足するので国民から税金をさらに集めなくてはならないというなら、それが政治側から国民に言える言葉か。それがいつも私の頭を離れないことだ」と話した。続けて「何より重要なのは国民の負担を最小化し福祉を強固にできる方策を探すことだ」と強調した。 「国民にさらに負担を課す前に、われわれがすべき道理を尽くしたか、これをわれわれは常に深刻に考えなければならない」とも述べた。