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【取材日記】韓国戦争参戦勇士を切手に残す米国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.28 14:53
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64年前の1950年12月4日、トーマス・ハードナー中尉は咸鏡南道長津湖一帯を飛んでいた。米海軍戦闘機の操縦士だった彼は、戦友が操縦していた戦闘機が墜落すると、命をかけて自分の戦闘機を近くに着陸させた。同僚の戦闘機の胴体についた火は水をかけて消したが、戦友は機体に身体が挟まり、抜け出せなかった。ヘリコプターを要請して救助を試みたが、結局、彼は同僚を助けることはできなかった。最後まで同僚を救出しようとした戦友愛から、彼は「名誉勲章(Medal of honor)」を受けた。

89歳のハードナー氏が朝鮮戦争(韓国戦争)停戦61周年を翌日に控えた26日、ワシントンDCのアーリントン国立墓地に招待された。ここで、ハードナー氏のように韓国戦争に参戦して名誉勲章を受けた老兵に記念切手を授与する憲政式が開かれながらだ。ドナヒュー郵政局長は「勇敢に戦った方々を記憶するため、今日、この席に集まった」とし「この切手で国のために戦い、名誉勲章が授与された方々に敬意を表する」と宣言した。ハードナー氏は「韓国戦争の参戦者として郵政局に犠牲が認められてうれしい」とし「参戦勇士は北朝鮮軍と中国共産軍を敗退させ、韓国を自由国家として残らせた。米国は友邦が攻撃を受ければ傍観しないことを知らせた」と答えた。

 
米郵政局がこの日公式発行した切手集は「韓国戦争名誉勲章」記念切手だ。名誉勲章切手だけでなく、名誉勲章を受けた生存者13人の写真が一緒に入った。押し寄せる中国共産軍を機関銃で防ぎながら部隊員を安全に退却させ、自分は捕虜として捕まったタイバー・ルービン上等兵、塹壕に飛んできた手榴弾を投げ返して同僚を救い、指1本を失ったカペロター・ヘクター二等兵、待ち伏せ攻撃を受けて指揮官が倒れると、彼を救うために飛び込んで目を一つ失ったアンスト・ウェスト一等兵などだ。切手集の3ページには名誉勲章を受けた145人全員の名前も記載された。郵政局はこの日、「4ツ星将軍も名誉勲章を付けている一等兵には敬礼する」と称えた。

この日の行事に韓民求(ハン・ミング)国防部長官は書面で祝辞を送り、「ある人は韓国戦争を忘れられた戦争というが、我々の国民は参戦勇士の皆さんと先に死去された同僚の勇気と犠牲を一時も忘れたことがない」とした。しかし誰が忘れているかは自問する必要がある。朝鮮戦争参戦英雄を切手集にして後世に残す米国。韓国戦争を話すと復古風として映らないか内心心配になる韓国。米国に「忘れていない」と話す前に、我々自ら忘れていくのではないか考えてみるべきだ。

チェ・ビョンゴン・ワシントン特派員

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    2014.07.28 14:53
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    イラスト=キム・フェリョン記者
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