韓国戦争は韓米同盟の根幹…偉大な犠牲、両国の若者ら学ぶべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.25 09:00
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エドワード・ロウニー元米軍中将が韓国戦争当時、西部戦線の最前方だった金浦(キンポ)の愛妓峰(エギボン)を訪問して国軍関係者から説明を聞いている。
エドワード・ロウニー米軍予備役中将(97)は、韓国戦争(朝鮮戦争)の生き証人だ。韓国戦争が勃発した1950年6月25日、東京の極東軍司令部でダグラス・マッカーサー司令官に北朝鮮軍南への侵略を初めて報告した党職将校だ。以後、マッカーサー司令官の参謀で仁川(インチョン)上陸作戦を計画し、興南(フンナム)撤収作戦にも参加した。当時の韓国との縁でロウニー元中将は今でもアリランを覚えている。たどたどしいがハーモニカでアリランの一節ぐらいは演奏できる。
国家報勲処の主催で27日にソウルで開かれる「第61周年停戦協定および国連軍参戦の日」記念式に参加するロウニー元中将は、中央日報との電子メールインタビューで「韓国戦争は韓米両国の若者の間で『忘れられた戦争』になってはいけない」と強調した。