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<東アジア杯>洪明甫監督の第一声は「皆さんは国家代表」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.18 11:00
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洪明甫(ホン・ミョンボ)監督。
7月17日午前10時3分。サッカー韓国代表の練習初日、坡州代表チームトレーニングセンター(NFC)に真っ先に姿を現したのは洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(44)だった。自分が決めた規則に基づきNFCに歩いて入った洪監督は「ここを歩いて行くのは私も初めて。少しでも自分を省みる契機になった」と語った。

洪監督は代表チーム招集と関連し、スーツ姿で、午前10時から正午の間に、坡州NFC正門を歩いて通過する、という規則を作った。洪監督はこの日、自ら決めた規則を真っ先に実践する姿を見せた。そしてその規則は大きな効果をもたらした。

 
◆変化した招集風景=最終エントリー23人のうちJリーグでプレーする7人(18日招集)を除いた16人が、決められた時間内に規則通りに入所した。

朴種佑(パク・ジョンウ、24)は「スーツを着て釜山から飛行機に乗ってくるのは不便だったが、準備する気持ちは普段と違った」と述べた。最も遅く到着した金英権(キム・ヨングォン、23)も午前11時45分には正門を通過した。

代表選手は正門の前で乗用車やタクシーを降り、キャリアやバッグを持って約300メートル移動し、宿舎がある本館の建物に入った。これまではエージェントや自分の車に乗って通過した道だ。ティーシャツや裂けたジーンズを着て集まった時より、はるかに紳士らしく見えた。

洪監督が就任直後、「選手が坡州NFCに入る第一歩から変化した雰囲気を感じるだろう」と予告したのが現実になる瞬間だった。服装の変化を通じて代表チームの品格を高めようという洪監督の戦略がひとまず成功した。

◆ミーティングは短く明確に=洪監督は選手と短いミーティングで代表チームの公式日程を始めた。「皆さんは国家代表だ。それにふさわしい使命感と責任感を感じてほしい」。洪監督が選手団に伝えた簡明なメッセージだ。

洪監督は記者に対し「最近のサッカー界内外のいろいろな話について選手たちと意見を交わした。使命感と責任感を持つものの、負担感は抱かないよう伝えた」と説明した。洪監督は「選手が朝早くから規定を考えながら代表チームに合流するのは、決して楽ではなかったはずだ。入所する選手たちの表情から緊張感が感じられ、満足している」と話した。

◆初日から戦術練習=最初の練習は午後5時に始まった。多くの選手が前日に試合を行ったが、基本的な戦術訓練まで消化した。4-2-3-1フォーメーションを基礎に、チーム全体がバランスを維持する練習だった。

皇甫官(ファンボ・グァン)サッカー協会技術委員長(48)は「洪監督は選手団の雰囲気を掌握する方法をよく知っているようだ」とし「真剣な選手たちの表情を確認したので、競技力も期待できると思う」と述べた。

洪監督は20日午後7時にソウルワールドカップ(W杯)競技場で行われる豪州との東アジア杯第1戦で代表監督デビューする。

洪監督は「当初1時間半ほど練習する予定だったが、前日に試合に出場した選手がいるので1時間に減らした。豪州戦はKリーグ選手を主軸に臨む」と話した。

最初の練習開始時にチームメートの拍手を受けながら主将に任命された河大成(ハ・デソン、28)は「海外組・国内組に関係なく仲良くやっていこう」と意味深長な言葉を述べた。

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