<韓米原子力協定>韓国側の内部不一致に米国が不信感(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.03 10:22
韓米原子力協定2年延長案発表前日の4月23日、ワシントンで開かれた戦略国際問題研究所(CSIS)のセミナー。ゲリー・サモア元ホワイトハウス国家安全保障会議大量破壊兵器調整官は、「韓国が協定を改正しようとするのは経済的意図のほかに話さない意図があるため。現在としては協定改正の代わりに延長する方法しかない」と話した。
大統領職引き継ぎ委員会時代から朴槿恵(パク・クネ)大統領が意志を持って推進してきた原子力協定の改正は結局サモア氏の言葉通りなった。サモア氏はなぜ「韓国に話さない意図がある」と話し、米国は再処理と濃縮を希望する同盟国韓国の要求を聞き入れないのか。