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<野球>斗山と西武の練習試合、引き分けに終わる

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.02.17 10:17
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韓国プロ野球の斗山(トゥサン)は16日、宮崎県の南郷スタジアムで行われた西武との練習試合で、キム・ジェホの4打数3安打の猛活躍にもかかわらず、2対2で引き分けとなった。練習試合である関係から試合は延長せず9イニングだけ行われた。

先取点は斗山だった。斗山は3回2死でユン・ソンミンが四球で出塁し、ヤン・ウィジの右前安打で2死1・2塁に持ち込んだ。このチャンスをイム・ジェチョルが生かした。イム・ジェチョルは左前1打点適時打で2塁走者のユン・ソンミンを本塁に帰した。点数は1対0。チェ・ジュファンが2塁飛打で退き追加点を上げるのには失敗した。

 
4回裏で先発のアン・ギュヨンに続きマウンドに上がり好投を見せた広げたユ・ヒグァンが6回に入り突然調子を落とし西武に1対2と逆転を許した。

7回表先頭打者のキム・ジェホが安打で出塁すると2死からイ・ウォンソクの中越え1打点2塁打で点数は2対2となった。

その後両チームとも追加点のないまま試合は終了した。

この日3塁打を含め4打数3安打を叩き出したキム・ジェホは守備でも安定した姿を見せた。ベテランのイム・ジェチョルは6番打者左翼手として先発出場し4打数2安打1打点でチームの攻撃をリードし、イ・ウォンソクは3番打者3塁手として出場し1安打1打点を記録した。

マウンドでは先発登板したアン・ギュヨンが3イニングの間に3被安打2四球を許したが優れた危機管理能力を見せ無失点投球をした。2人目の投手ユ・ヒグァンが振るわなかったが、続いて登場したオ・ヒョンテク、キム・チャンフン、イ・ジョンホ、キム・ガンリュルが残る4イニングを無失点でしっかり守った。

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