<WBC>山本監督が本物の刀を握った理由
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.02.15 15:53
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)3連覇に向けた支援は相当なものだ。 日本代表が初めての招集日、優勝を祈願する2つの贈り物を受けた。侍が持っていた名品の刀、そして前優勝監督の応援の約束だ。
日本代表の山本浩二監督は14日、興味深い場面を演出した。 舞台の上に立ち、長い日本刀を振りかざしたのだ。 刀を抜いた山本監督の表情には悲壮感が感じられた。 突然登場した刀は実際に侍が持っていた「名剣」だった。 伝統的に日本刀を製造する会社の社長が自ら3連覇への願いを込めて作ったのだ。 「侍ジャパン」を率いる監督に本物の刀をプレゼントし、競争国を撃破してほしいという意味だった。