韓国人有名指揮者が訪朝…来月の朝仏合同公演準備のため
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.28 13:26
ソウル市立交響楽団の鄭明勲(チョン・ミョンフン)芸術監督が来月14日に予定されている仏パリ合同公演の準備のため、平壌(ピョンヤン)を訪問して北朝鮮のウナス管弦楽団とリハーサルを行う。
キム・ヒョンソク統一部報道官は27日、「鄭監督は28日から3日間の日程で平壌を訪れる」とし「北朝鮮のウナス管弦楽団の仏パリ公演と関連した事項」と話した。金報道官は「チョン監督夫婦とペク・スヒョン芸術監督補佐役ら3人がともに北朝鮮を訪問するが、同行した当局者はいない」と明かし「陸路ではない中国北京を経由して訪朝する」と付け加えた。