ソウル市立交響楽団と合唱団8チーム474人が公演
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.22 13:46
ソウル市立交響楽団のグスタフ・マーラー交響曲第8番リハーサル場面を写した。21日に鍾路区(チョンノク)芸術高等学校講堂で開かれたリハーサルにソウル市響の鄭明勲(チョン・ミョンフン)芸術監督(写真下)をはじめ474人が参加した。150坪規模の講堂はソウル市響団員145人、男女混成合唱団6チーム240人(写真上)、児童合唱団2チーム80人、独唱者8人で埋め尽くされた。鄭監督はこの日、マイクを持ってリハーサルを進めなければならなかった。
1910年にミュンヘン万博会場で初めて演奏された第8番交響曲の演奏には850人の合唱団と146人のオーケストラ団員が共演し、「千人交響曲」という別称を得たりもした。