観光バスががけから転落…５人死亡３０人負傷
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.25 09:26
休日に登山に行ってきた山岳会員らを乗せた観光バスがカーブの道路で断崖から転落し５人が死亡、３０人余りが重軽傷を負った。２４日午後５時４０分ごろ、慶尚北道星州郡修倫面（キョンサンブクド・ソンジュグン・スリュンミョン）の地方道で、大田（テジョン）の山岳会会員４２人が乗った観光バスがカーブの道でガードレールに突っ込み７メートル下に転落した。
この事故でバスに乗っていた山岳会員５人が死亡し、運転手と残りの乗客３０人余りが重軽傷を負った。山岳会会員らはこの日、陜川海印寺（ハプチョン・ヘインサ）一帯で登山をした後に帰宅する途中だった。警察は運転手の不注意やバスのブレーキ故障の可能性に重点を置いて正確な事故原因を調査している。
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