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「フィリピンの無許可留学院、ほとんど韓国人が経営」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.17 15:19
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「フィリピンには留学院が約280カ所ある。このうち約200カ所は無許可で、ほとんど韓国人が経営している」。

フィリピンの首都マニラで留学院を経営しているハ・テウクさん(44)は16日、中央日報との電話インタビューで現地の事情をこう伝えた。

 
最近、英語研修を受けていた韓国人の少中高校生およそ110人がフィリピン政府から移民法違反で旅券(パスポート)を奪われた事件について、ハさんに尋ねた。

ハさんは「この生徒たちが利用した留学院は無許可なので、フィリピン政府から学業許可証やビザの発給を受けられなかった」と話した。

--フィリピン政府はなぜ取り締まりを始めたのか。

「フィリピンでは学業許可証(SSP=Special Study Permission)と外国人身分証(I-Card)が発給されてこそ、授業を受けることができる。2つの証明書の発給には20万ウォン(約1万5000円)ほどかかる。移民局は年間の韓国人留学生を4万人と推算し、75億ウォンの収入を期待していたが、実際の収入ははるかに少なかったため、取り締まりを始めたと理解している」

--無許可の留学院が非常に多い。

「フィリピンで学院を開くには3つの許可を受ける必要がある。教育部と市役所の許可に続いて、移民局から最終承認を受けなければならない。3つの機関から許可を受けるには、少なくとも1年ほどかかる。これを待てずに無許可で留学院を始める人が多い。こういう人たちは取り締まりを避けるためにマニラ郊外に出て行く」

ハさんは今回摘発された生徒が今後不利益を受けないか心配していた。生徒がフィリピン政府のリストに載れば、再入国するのが難しくなる、と話した。

--韓国の親はなぜ子どもの語学研修地にフィリピンを選ぶのか。

「フィリピンでは現地教師と生徒が1対1の連携型教育をする。3カ月ほど通えば、韓国の語学学校を1年間ほど通ったレベルに到達する。しかし団体で授業を受ける米国やカナダではこうした効果を期待できない」

もちろん米国とカナダに比べて安い留学費用も関係している。フィリピンでは年間で3000万ウォン、1カ月なら250万ウォン程度。

--被害を避けるにはどうすればよいのか。

「費用があまりにも安ければ疑ってみる必要がある。1カ月250万ウォンほどだが、無許可学院は200万ウォン程度で出している。また正式書類手続きもごまかす。これをよく確かめてみてこそ不利益を避けられる」


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