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【時視各角】中国経済の黄金時代は終わった(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.06 17:36
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中国甘粛省の王祥洞窟には小さな「石筍」がある。 天井から落ちる水滴の石灰質が積もって筍のように固まったのだ。 科学雑誌サイエンスは「この石筍が中国歴代王朝の数千年間、興亡盛衰の秘密を解いた」と伝えた。 降雨量が多い年には、落ちる地下水が多いため石筍が速く育つ。 水不足になればその逆だ。 サイエンスは「石筍を年代別に分析した結果、唐と元、明は数十年ずつ続いた干ばつのために滅亡した」という結論を出した。

1949年に蒋介石が中国本土から追放されたのも毛沢東のためだけではない。 国民党を敗退させた最も大きな原因は悪性インフレーションだった。 国共内戦期間、物価上昇率は200万%を記録した。 民心が離れて国民党は軍隊と労働者の支持を失った。 ただ、本土の貨幣の流通をふせぎ、別に管理していた台湾のインフレだけは安定した。 国民党が台湾に定着した背景だ。

 
それだけではない。 1989年の天安門事件も同じだ。 中国史の巨匠、マリー・クレール・ベルゲル(Marie Claire Bergere)はアプローチが独特だ。 民主化への熱望という一般的な常識とは違い、中国の由緒深い民衆抵抗の延長線で理解している。 経済近代化の成功による結果物ではなく、副作用によるものと見なしている。 彼女は「中国の10年間の改革・開放で高成長とともに物価不安と社会不満が累積した」とし「87-88年の20%を超えるインフレが民衆蜂起の決定的なきっかけとなった」と診断する。

こうした歴史的な背景を知っていれば、なぜ中国共産党がインフレにこれほど敏感になるのか理解できる。 消費者物価の上昇率が5%を超えると、クリスマス休日のスキを突いて奇襲的に金利を上げたりした。 中国でインフレは経済ではなく政治問題だ。 果たして中国の緊縮政策は成功するのか。だが、勝利を断言するのは容易でない。 まず低いインフレと低賃金、急増する海外輸出に依存してきた中国経済の黄金時代は終わる兆しだ。 毎年2けたの賃上げで低賃金時代は終焉を告げた。 低いインフレも終止符を打った。 世界がチャイナフレーション(中国発インフレ)に疲弊している。 中国経済が構造的に揺れているのだ。


中国経済の黄金時代は終わった(2)

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