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【時論】中国、北核がチベットに入っても北をかばうのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.17 15:51
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ところが中国は自国が国際社会に責任を負う大国外交を主張し、平和浮上論と平和発展論を提起しながら平和主導的な国という外交的なイメージを浮き彫りにしている。 また中国は責任ある強大国として「中国がやるべきことをする有所作為」の対外政策を標ぼうしながら、国際社会で中国の声を出している。 中国のこうした対外政策と韓半島政策は、北朝鮮に関する限り無用の長物に変わってしまう。 いかなる意味もないように映る。 むしろ平和を破壊する北朝鮮を傍観することで、平和妨害屋の傍観者に転落する感じだ。 こうした点で中国は自国の対外政策とは関係なく、国際社会の法と秩序を尊重する国際指導国ではなく、国際秩序を押し倒して国際社会の安定と世界平和を害する、ならず者国家の保護国に転落する。 こうした中国が国連安保理常任理事国として座っていることに、いま多くの国が疑問を抱き始めた。

その疑問はまさに北朝鮮のために生じている。 今後、中国は北朝鮮に新しい政策を出す必要がある。 北朝鮮との過去の同盟にこだわるべきではない。 中国は韓米同盟を冷戦同盟と批判するのではなく、朝中同盟が冷戦同盟ではないか自問するべきだ。 ちょうど15日から17日まで米国のスタインバーグ国務副長官が中国を訪問する。 ここで北朝鮮の低濃縮ウラン遠心分離機1000基をはじめとする北朝鮮の核施設と延坪島武力挑発行為について議論があるだろう。 仮に中国が従来と同じ対北朝鮮政策と態度を堅持する場合、北東アジア地域および国際社会で中国の影響力は急速に落ちるはずだ。 北朝鮮を得るための中国の小貪的な態度は中国の国家利益に大失をもたらすかもしれない。 ロシアのプーチン首相が北朝鮮の核開発に前例なく強く批判しているこの時期を中国は注目する必要がある。 なぜプーチン首相が北朝鮮の核開発を批判するのか。 それは北朝鮮のウラン核爆弾が開発され、ロシアのチェチェン地域に入ることに対する深い懸念であるかもしれない。 こうした点で中国は北朝鮮の核爆弾がなぜ新疆ウイグルやチベット地域に入りうるということを心配しないのか。 いま北朝鮮の不良行為をかばう国は中国が唯一だ。 北朝鮮とともに中国が孤立国家にならないことを願う。

 
張誠珉(チャン・ソンミン)「世界と北東アジアフォーラム」代表


【時論】中国、北核がチベットに入っても北をかばうのか(1)

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