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【ニュース分析】米、朝中蜜月誇示した日に“制裁”(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.09.01 12:39
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これだけではない。スチュアート・レビー財務部テロ・金融情報担当次官は記者会見を開き「数週間または数カ月以内に追加的な(対北制裁)措置を取る」と述べた。

米国の意図は明確だ。北朝鮮が韓半島非核化に対する具体的な行動と意志を見せるまでは圧迫を解かずに加重させるというのだ。ロバート・アインホーン国務省対北制裁調整官は「北朝鮮が単純に会談テーブルに復帰することだけでは制裁を無くすとか軽減する意味がない」とし「北朝鮮がずっと挑戦的な姿勢を見せたら対価を支払うもので、制裁の強度はさらに高くなる」と述べた。米国務省高位当局者は30日「最近、行われたヒラリー・クリントン国務長官主宰の韓半島政策会議以後も対北政策に対する米政府の立場の変化はない。北朝鮮が6カ国協議再開したければ優先的に天安艦事件の被害者である韓国から満足させなければならない上、言葉より行動で示さなければならない」と述べた。

 
オバマ政府内では6カ国協議再開そのものに対する補償として非核化の実質的進展を成すことができなかったブッシュ前政権の二の舞を演じないという同意がある。同時に北朝鮮が国際社会の責任を守れば力強い経済的インセンティブが提供されるという点もはっきりさせている。




【ニュース分析】米、朝中蜜月誇示した日に“制裁”(1)

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