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「テスン号」拿捕の北朝鮮は無言…韓国政府も「特別に取る措置ない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.10 08:47
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 韓国漁民4人と中国人船員3人を乗せて8日、北朝鮮に拿捕された漁船「55テスン号」(41トン)と関連し、北朝鮮は9日までいかなる反応も見せずにいる。

千海成(チョン・ヘソン)統一部報道官も9日、「現在まで北側から今回の事件についていかなる通知もない状況。政府も8日に表した立場のほかにはいかなる措置も取っていない」と述べた。政府は8日、海洋警察庁名義の報道資料で「国際法と慣例に基づく北朝鮮側の迅速な措置とともに、韓国の船舶と船員を早急に帰還させることを望む」と明らかにした。

 
昨年7月に「800ヨンアン号」が東海(トンヘ、日本名・日本海)上で北朝鮮警備艇に拿捕された当時、統一部は3時間後に送還を求める電話通知文を発送した。北朝鮮も当日、「該当機関で調べている」と答えた。

しかし今度は双方ともに慎重モードだ。政府はテスン号が北朝鮮の排他的経済水域(EEZ)に入って拿捕されたと推定している。北朝鮮もテスン号拿捕現場で1次調査を終えたとみられる。にもかかわらず双方の政府が慎重な姿勢を維持するのは、悪化した南北関係を念頭に置いた‘駆け引き’のためと解釈されている。

ある専門家は「政府の立場では、天安(チョンアン)艦事態後に北朝鮮に圧力を加える局面でテスン号拿捕事件が発生し、北側に先に話をするのに負担を感じていると考えられる」とし「ヨンアン号は南北海運当局間のチャンネルが稼働したが、今は天安艦事態の余波で不通となっており、京義(キョンウィ)・東海線軍事通信線だけが残っている点も作用したはず」と指摘した。

さらに北朝鮮が9日、北方限界線(NLL)に向かって海岸砲130余発を発射した状況であるため、船員解放問題はさらにこじれる可能性があると指摘されている。


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