【海軍哨戒艦沈没】魚雷・機雷が国際的脅威に…注目する海軍強国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.14 09:38
海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件が国際的な注目を浴びている。軍当局者の発言や「天安」艦尾の破損状態から、沈没の原因が魚雷または機雷による襲撃の方向に傾いているうえ、従来の魚雷を改良したりステルス機能など新技術を備えたものに攻撃された可能性まで提起されているからだ。
弾道ミサイルをはじめとする大量破壊兵器(WMD)に続き、魚雷・機雷の拡散問題が各国の懸念対象になる状況だ。米国をはじめ英国・オーストラリア・スウェーデンが沈没原因調査に参加するのもこうした理由からだという見方もある。