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【社説】LG電子労組が提示した新しい労組活動のモデル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.18 10:36
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 LG電子の労働組合が国内外の顧客に会社製品の品質を保証する制度を導入すると明らかにした。同社が生産する製品に対し、環境性と人体工学性、便宜性、リサイクルの可能性など消費者の満足と地球環境保護要件を満たした場合、労組が品質を保証するマークを付着するというものだ。欧州連合(EU)がスウェーデン事務労総が発給するエコマーク(TCO)を付着した製品に限り領域内の販売を認めているところに着眼したという。

LG電子の労組が品質保証に乗り出すのは、労組が自ら生産工程の全過程で厳格な品質管理をしていくという決心であると同時に、顧客に対して社会的責任を果たすという約束だ。LG電子の労組が品質保証マークとして採択したロゴの「LGE USR」は「LG電子労組の社会的責任」を意味するという。LG電子労組はすでに1月、労組運営の透明性を高め、環境保護に率先しながら、社会的弱者を保護するという内容の「社会的責任憲章」を宣言した。労組が、会社を相手に組合員の権益を向上させるのにとどまらず、社会的な公益に寄与することを目標にする、と宣言したのだ。今回発表した品質保証制度はその目標に向けた第一歩ということだ。

 
私たちはLG電子労組が取り組む労組活動のパラダイム変化に注目する。労働界では、従来の強力闘争一辺倒の硬直した労働運動から抜け出し、組合員の権益向上と労使間の共存、社会的寄与を活動目標とする新しい労働運動の動きが表れている。現代(ヒョンデ)重工業・ソウル地下鉄・KT労組と全国地方公企業労組連盟・行政府公務員労組連盟など公共機関労組連盟体が主軸になった「新しい希望労働連帯」が労働運動の新しいパラダイムを提示している。労働界に起きている変化の波は、労使対立と過激闘争では労組の存立が難しいという自覚とともに、労使共生と社会的寄与に新しい活路を見いだそうとする創意的な発想から始まったと考えられる。LG電子の労組と希望連帯が追求する新しい労組活動のモデルが定着し、労働界にさらに広がることを期待したい。

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