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LG電子労組が製品保証導入へ…「トヨタのリコール問題を教訓に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.17 10:24
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 LG電子労働組合(委員長パク・ジュンス)が国内外の顧客を対象に製品の品質を保証する制度を国内で初めて導入する。従業員を‘現場経営者’に育成する構想も推進する。

LG電子労組は最近、こうした内容の報告書「LG電子労働組合の未来、労組の社会的責任」(Union Social Responsibility、USR)を作成した。これによると、LG電子労組は「LG電子労組の社会的責任」を意味する「LGE USR」というマーク(ロゴ)を作った。パク委員長は「製品と生産工程にこのマークを付着し、労組の品質保証意志を広く知らせる」と述べた。

 
このマークは、製品の環境性(低炭素性)、人体工学性、便宜性、リサイクルなど、消費者の満足と地球環境保護要件を全般的に満たした場合にのみ付ける。欧州連合(EU)がエコ表示「TCO」(スウェーデン事務労総)マークを付着した製品に限り領域内の販売を認めるのと同じ脈絡だ。国内で企業の労組がこうした形の品質保証制度を導入するのはLG電子が初めて。労組は「LGE USR」マークをTCOのようにグローバルブランド化する案も推進する。

また労組は生産現場で品質・工程の改善が直ちに行われるよう全組合員を‘現場経営者’にする運動を繰り広げる。このため、専門技術教育とともに、グローバル製品トレンドを早期に把握して生産現場に生かせるよう語学教育を実施することにした。また同社労組は6月から協力会社に各分野の専門家を一定期間派遣し、生産技術・研究開発に関するノウハウを伝授し、工程の改善を支援する計画だ。

年に一度ずつ全世界のLG電子工場の従業員が全員参加するグローバルボランティアの日も運営する。海外救護活動にも積極的に取り組み、今年はアフリカ地域の飢餓・病気退治運動を行う。

パク委員長は「資本主義が貧困層の力になるべきだという米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏の創造的資本主義は労組にも同じく適用される社会的責任の問題」と述べた。

またパク委員長は「トヨタ自動車がグローバル品質危機を迎えているが、労組は何の役割も果たせずにいる。これを反面教師として、企業の持続可能な成長、韓国の国格向上に向けて未来志向的な労働運動を展開していく」と明らかにした。

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