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【社説】取り締まり警察受難時代…飲酒運転に厳罰を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.14 10:08
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飲酒運転に関する限り、韓国は後進国だ。いくら取り締まっても減らない。この1年間、飲酒交通事故は全国で2万7782件発生し、1009人が死亡した。前年度に比べて事故は909件、死亡者は40人増えた。善良な市民が‘走る凶器’の前に無差別に露出しているのだ。こうした点で飲酒運転手は予備殺人犯であり、家庭崩壊犯だ。自分だけでなく、他人の生命と幸せまで奪う。

運転免許所持者は全国で2600万人にのぼる。国民の半分を超える。しかし1000人のうち13人の割合で飲酒運転をしている。昨年摘発された飲酒運転者は32万8000人だ。飲酒運転は再犯率が高く、08年の2回以上の摘発者は10万8583人にのぼった。このうち3回以上が32.5%だ。一時的な客気ではなく習慣だ。

 
取り締まりの警察官にも被害が出ている。飲酒運転取り締まり中に事故にあった警察官キム氏は1カ月経っても意識不明の状態で、家族もひどく苦しんでいる。過去1年間、飲酒運転の取り締まりで警察官1人が死亡し、78人が負傷した。理性を失った凶器から警察官を保護する効果的な対策が急がれる。

何よりも軽い処罰が問題だ。現行法は最高3年の懲役に1000万ウォン(約80万円)以下の罰金刑を規定している。しかし実際に懲役刑が下されたケースはない。最近、飲酒運転で当て逃げした有名芸能人が罰金800万ウォンで略式起訴された。この芸能人にとって‘罰金’でなく‘小金’だ。さらに「生計型飲酒運転」という救済装置もある。場合によっては免許取り消しも免許停止に変えられる。このため飲酒運転を「運悪く捕まった」程度に感じているのではないだろうか。

昨年、常習飲酒運転手に飲酒測定装置付きの車を運転させようという法案が発議された。しかし常習飲酒運転手が絶対にハンドルを握れないよう処罰を強化しなければならない。日本はアルコール濃度0.005%以下でも「酒気帯び運転」で処罰する。マレーシアでは摘発後すぐに監獄行きとなり、再犯に死刑を宣告する国もある。飲酒運転はしないのが正解だ。本人のためにも他人のためにもそうだ。


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