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【グローバルアイ】2010年、‘変化忌避症’日本への対応(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.24 15:32
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 日本の公営放送NHKが毎年12月31日夜に放送する「紅白歌合戦」という番組がある。 今年で60回目を迎える。 4時間30分、男女歌手25人ずつが歌を歌って競い合うプログラムだ。 最近はかなり落ちたが、この番組の視聴率はかつて80%を超えた。 ここに出演するのが日本の歌手にとって最大の栄光だ。 この紅白歌合戦からは、日本社会の断面を読み取ることができる。 それは‘変化忌避症’だ。

紅白歌合戦には基本的にその年にヒット曲を出した歌手が出演する。 しかし今年も21日発表された出演者リストを見ながら「やはり…」という言葉が自ずと出てきた。 今年1年間アルバムを一つも出していない歌手が半分を超える。 森進一は今年で42回目の出演だが、「おふくろさん」という曲を7回も歌っている。 北島三郎(73)は46回目、五木ひろし(61)は39回目の出演となる固定メンバーだ。 江山が変わっても変化が見られない。 それでも日本の視聴者は歓呼するのだからよく分からない。 若者であれ、高齢者であれ、変化と機会を追うよりも、安定と防御に集中する思考回路を持つ。

 
企業も同じだ。 ソニーが三星(サムスン)電子に抜かれた理由も、「ウォークマン神話」や「テレビのソニー」のような幻想から抜け出せないからだ。 実力がないものは切り捨てて集中投資しなければならないが、過去の郷愁に浸ってばかりいるのだからどうにもならない。 トヨタの苦戦も、コスト削減という‘カイゼン(改善)’にこだわり、従来の殻を完全に壊す‘カイカク(改革)’に踏み切れないからだ。


【グローバルアイ】2010年、‘変化忌避症’日本への対応(2)

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