内外から圧迫…針のむしろの鳩山首相(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.23 08:22
日本政府がこの問題の決定を来年に先送りしたことは遺憾であり、こうした状態が持続する場合には日米関係が厳しくなるという立場も明確にしたものとされる。クリントン長官は藤崎大使との会談後すぐにオバマ米大統領を訪ね、大使との会談や先週行われたコペンハーゲンでの鳩山首相との会談内容を総合的に報告したとNHKは伝えている。
鳩山首相は15日に「両国の合意も重要だが、合意を強行する場合、結果が危険だ」として結論を来年に先送りすることを最終決定した。日本政府はこれを米政府に速やかに伝え協議に入りたいという立場だった。