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【送年企画】世界経済危機の原因と解決法(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.21 15:17
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2009年を振り返りながら言える最善の言葉は「この程度で済んで幸い」ではないだろか。 その間のどん底を考えればそうなるだろう。 たとえ大きな代価を支払うことにはなったが、その間、人類は貴重な教訓を得た。

 
最初の教訓は、市場には自律調整機能がないということだ。 適切な規制をしなければいつも一線を越えてしまう。 今年だけでもわれわれは、なぜアダム・スミスの‘見えざる手’が見えないのかを改めて知ることになった。 その手がないからだ。 金融街の私利私欲の追求は社会全体の利益につながらない。 金融機関の株主にさえも助けにならない。 家と雇用を失った人たち、退職年金の損失が生じた引退者、救済金融のために数千億ドルを支払った納税者にとって同じだ。

経済システム全体が崩壊するかもしれないという不安の中で、もともと危機に直面した個人を助けるために作られた社会安全網が、銀行にまで救済の手を差し伸べた。 さらに投資銀行・保険会社・自動車会社、また自動車消費者金融会社も次々と恩恵を受けた。 政府は富裕層からお金を集めて貧困層に分配する、というのがわれわれの常識だ。 しかし今は貧困層と中産階級がお金を出し、富裕層に与えている格好だ。 税金の負担に苦しむ納税者は、自分たちが出したお金が銀行の貸出余力を高めて経済の活性化につながるどころか、金融圏のボーナスと配当金に使われるのを目撃している。

救済金融は社会の大きな偽善を暴露した。 貧困層を助けるわずかな福祉政策に対して財政緊縮を叫んでいた人々が、今では(金融圏に対する)世界最大規模の福祉プログラムを擁護している。 自由市場経済の透明性が持つ美徳を声高に称賛してきた人たちは、銀行が自らの貸借対照表さえ理解できないほどあいまいな金融体制を作り出した。 政府も金融圏に注入する莫大な補助金に目をつぶるため、ますます不透明な態度を取っている。

2つ目の教訓は、市場が適切に作動すべき方式で動かない理由に関するものだ。 市場の失敗には多くの要因がある。 今回の場合は‘大馬不死’神話で武装した金融機関の非常識的なインセンティブシステムが問題だ。 彼らはギャンブルをして成功すれば利益を獲得する。 仮に失敗しても納税者が代わりにお金を支払う。 失敗の影響は大きい。 一つの銀行の失敗は他の銀行の費用までも誘発する。 金融システムの失敗は納税者と世界の労働者に費用を支払わせる。


【送年企】世界経済危機の原因と解決法(2)

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