【コラム】スピードアップする米中「北の急変事態」をめぐる協議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.02 13:11
韓半島関連の主要懸案をめぐる米中両国の議論が本格化しはじめた。
最近中国・北京では米戦略国際研究所(CSIS)と中国・国家安全部傘下の現代国際関係研究院(CICIR)が非公開のセミナーを開き、北朝鮮が急変する事態のシナリオや非常対策(contingency plan)などについて集中的に話し合った。この場には、両政府で実務を担当する役人も出席したとされ、形は学術会議だが、実際には半官半民の「第三セクター」の性格を帯びている。