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子どもの新型インフルエンザ接種1週間繰り上げる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.31 10:33
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来月11日から…青瓦台「週末まで休校令意見収れん」

小学生以上の子どもに対する新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)予防ワクチン接種が来月11日から始まる。感染する子どもたちが大きく増えると、当初の計画より1週間繰り上げたのだ。疾病管理本部コ・ウンヨン予防接種管理課長は30日「食品医薬品安全庁がワクチンを1週間繰り上げて供給することにしたため、来月18日から実施する予定だった予防接種を11日から行えるようになった」と明らかにした。コ課長は「高危険群の子どもたちが多い特殊学校から接種する方針」と説明した。これによって来月11日まで提出させることにしていた保護者の同意書を5日までに提出させることにした。

 
食品医薬品安全庁はワクチンを1日でも早く供給するため、新型インフルエンザワクチンに国家検証証紙の付着を免除することにした。

一方、青瓦台はこの日、新型インフルエンザ関連の首席・秘書官会議を開き、休校令を全国学校に一律的に下さなければならないかどうかについて論議した。しかし賛否の立場が対立し、結論は出せなかった。青瓦台関係者は「週末の間、世論を集めて休校令に対する政府の最終的立場を決める」と伝えた。



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