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【ニュース分析】クリントン氏、195分間「探索」…朝米関係変化に備えるべき(2)

2009.08.07 09:30
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息子に権力を渡せねばならない金正日(キム・ジョンイル)国防委員長としては、軍部や党の忠誠と支持は必要条件にすぎず、十分条件ではない。

朝米国交正常化を実現し国際社会で正常な一員に位置付けられるのが十分条件のひとつならば、その第一歩は米国との関係改善と言える。朝米関係の主要人物、外務省の姜錫柱(カン・ソクジュ)第1外務次官が会談と夕食会に出席したのは、金-クリントン両氏の会談の狙いが記者釈放以上であったことを示唆する。

 
対南(韓国)関係を指揮する金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長が会談と夕食会に出席したのも目を引く。韓国政府はクリントン氏に▽停滞が続く南北(韓国・北朝鮮)関係の現況▽開城(ケソン)工業団地に拘束中の現代峨山(ヒョンデ・アサン)の職員や拿捕(だほ)された漁船の船員らの問題--を説明し協力を要請した。

クリントン氏が金委員長に南北関係改善と朝米関係改善はコインの両面だと説明したなら望ましいことだ。しかしクリントン氏は何よりも朝米関係改善の絶対的な前提となるものは「検証可能かつ後戻りできない形の非核化」という点に焦点を合わせたのだろう。同氏の訪朝は、オバマ政権にとっては金委員長の健康や権力移譲に関する軍部・党・政府の立場をのぞく良い機会だった。

オバマ政権はすでに「北朝鮮が核開発を中止すれば、米国は北朝鮮との関係を正常化し、経済的な支援を行う」という包括的パッケージを提案しておいた。おそらくクリントン氏は米国のこうした立場を説明し、金委員長の意見を聴取したのだろう。それなら対北制裁の枠組みの中でも米国の対北政策は有意義な調整が可能となる。

問題は韓国だ。韓国政府は北朝鮮が6カ国協議に復帰し核放棄に関する従来の合意を履行しない限り、米国が現在の制裁局面を解除しないだろうと楽観する。しかし万物は流転する。勢い良く滑り出した制裁も、北朝鮮を屈服させる前に、小さな動機で力を失うこともあり、北朝鮮に求める核放棄も一定レベルでの凍結に後退できる。

94年のジュネーブ枠組み合意が事実上そうしたものだった。朝米関係と北核問題は今後クリントン氏の訪朝以前とは異なる形で展開されるかもしれない。何が核問題の解決なのかに関し、韓米間に隔たりが生じる可能性も視野に入れなければならない。韓国は南北関係改善に向けた努力を怠りながら、朝米関係の改善を「通米封南」(米国と通じ韓国を封鎖する)だとして警戒する。北朝鮮の出方次第では朝米関係改善が南北関係改善より数歩先走る可能性を排除できない。8月15日(独立記念日)に大統領が北朝鮮に有意義な提案をすることを期待するのもそうした理由からだ。


【ニュース分析】クリントン氏、195分間「探索」…朝米関係変化に備えるべき(1)


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