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草食男・干物女、そしてディストピア(2)

2009.07.17 10:02
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日本では草食男が登場した要因を「過熱した競争」と「経済危機」と分析している。過度な現実競争の中、若い男性が家庭の責任を負う結婚という行為自体を先に延ばそうとする心理からきている、ということだ。

家庭のために犠牲になる代わりに自分に投資する自己愛的な傾向でもある。精神科医師のキム・ヘナムは草食男の登場を男女関係の転覆、母系社会化と関連づけている。

 
#興味深いのは文化トレンドやライフスタイルで、韓国社会が日本の後を1-2年の差で追っているという点だ。2つの社会の若い世代のライフスタイルがそれだけ似てきているということだ。

さらに注目すべき部分は「セックスによる種の再生産」を放棄しようとする若い世代の傾向だ。よしもとばななを中心に日本の小説が韓国で人気を集め始めた00年代初め、評論家は日本の小説の特徴の一つに‘無性性’を挙げたことがある。

よしもとばななの「アムリタ」のように、若い男女が親しく過ごしてもセックスをせず性的欲望自体がないように行動したり、ゲイの男性と異性愛女性の家庭のように‘セックスはないが連帯感はある’家族モデルを提示したということだ。

草食男、干物女、あるいは無性性は、セックスをしない、したがってこれ以上‘生産’しないという現代人の肖像と見なされたりもする。過熱した競争的な環境がその社会構成員に種の再生産の主体になることを拒否させる状況を作ったのではないだろうか。禁断の領域から出始めている同性愛も生産しない性であるのは同じだ。

想像力から出発しながらも人類の未来を予想してきたSF映画はすでに、リアルセックスを拒否してサイバーセックスだけをし、その結果として出産が減り、国家が計画的に出産を管理・統制するという風景を提示していた。映画「デモリションマン」など、ぞっとするような未来像だ。もしかするとそのディストピアはそれほど遠くないのかもしれない。


草食男・干物女、そしてディストピア(1)



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