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【コラム】恋愛が厄介な彼ら「草食男子と干物女」

2009.05.17 11:30
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筆者は日本の人気アイドルグループ「SMAP」の長年のファンだ。今週はうれしいニュースがひとつ伝わったのだが、先月、公園で酔っ払って「裸で何が悪い」を叫んだせいで、しばらく放送界を離れていなければならなかったSMAPのメンバー、草彅剛(35)が、騒動38日ぶりに復帰するというニュースだ。事件発生時、まるで宇宙人が侵略でもしてきたのかといったように騒々しかった日本のマスコミを考えると、気が抜けるほど早いカムバックだ。もちろん事件を見守って「せめてパンツだけでも履いていてくれたら」と残念そうにしていたファンとしては胸をなでおろした朗報に違いない。

 
彼がこのように早く活動を再開できたのには「単純な過ちだったし、大きい被害者がいなかったという点」「早期復帰を要求する放送・広告界、ファンの要求が強かった点」などが挙げられる。「お酒を飲んで酒癖を見せたことぐらいで何をそんなに騒ぐんだ」といった意見が日本でも多かったという話だ。おもしろいもののひとつはこれまで草彅が持っていた「草食男子」のイメージが彼に早期復帰をさせたという分析だ。

「草食男子」とは「草食系男子」ともいい、肉食系動物のように攻撃的ではなく、羊のように従順であり、異性との恋愛や結婚よりは、1人の時間を楽しむ日本の若い男のタイプを示す言葉。草彅は今年の初め、ある日本の結婚情報会社が実施したアンケート調査で「草食系男子のような芸能人」1位となっている。

韓国では「チョナンカン」という名前で「サランヘヨ」を歌ってコミカルなイメージをもたれているが、日本での草彅は、誠実・勤勉で何事にも慎重な日本の典型的な男性のように思われてきた芸能人だ。ドラマや映画などでも主にそんな役を演じて来たし、スキャンダルなども一度も起こしたこともなく、恋愛にはちょっと関心なさそうな「草食系男子」のイメージを固めた。

そんな豪気や血気などの言葉が似合わない彼がした今回のハプニングに「意外な面貌」を見たとして、むしろ好感度を上げたという人も少なくないという。特にこのごろの日本の若い男たちの「草食化」に反感を持っていた40代以上のおじさんたちは、今回の事態を見て「あいつ、男じゃないか~」と言いながら胸がいっぱいになったとかならなかったとか。

とにかく日本の男子たちの「草食化」に相応し、女性たちの間には「干物女」が増えている。「干物女」という言葉は2007年に日本で放送されたドラマ「ホタルノヒカリ」に登場したが、このドラマの主人公、雨宮蛍のように職場では誰より仕事がデキる「アルファガール」(韓国でエリート集団に入るような女性をいう)だが、帰宅すれば身なりも適当、髪も適当でビールにイカを友とするようなシングル女性たちを意味する。週末にも疲労解消のために寝てばかりいて「恋愛細胞」が干からびて干物のようになったとして「干物女」だ。

ぎくりと思いあたるふしのある女性なら、インターネットにある「干物度チェック」を一度やってみよう。「脱毛は夏だけでOK」「部屋干しした洗濯物は、たたむ前に着てしまう」「そういえば、1か月以上、仕事関係や家族以外の異性と10分以上しゃべっていない」などなど。Oh My God!!

「草食男子」も「干物女」もたまには恋愛を夢見る。久々の週末の貴重な時間を割いて合コンに出かけた干物女、おしゃれな着こなしに話題も合う優しい男に会った。しかしこの男、なんだか先に連絡してきたこともなく、何回会っても先に進む気配を見せない。友達に聞く。「あの男、草食男子?」。友達の返事「ていうか、ただあんたに関心がないんじゃないの?」もうあれこれ考えるのは面倒だわ。1人でイカでも噛んでいよう。

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