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躍進する韓国携帯電話、その秘訣は(1)

2009.04.22 09:09
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2月にスペイン・バルセロナで開かれたモバイル・ワールド・コングレス(MWC)でLG電子の安承権(アン・スングォン)社長は内外から駆けつけた450人余りの記者に腕時計型の携帯電話を差し出した。そしてマイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)と映像通話を始めるとあちこちから感嘆の声が上がった。モトローラとソニー・エリクソンを押さえ世界3大携帯電話メーカーとなったLG電子の技術力を示したシーンだった。

 
LG電子が21日に出した第1四半期の営業実績は、世界的な不況の中でも善戦する韓国製携帯電話の成績表だ。同社は第1四半期に2260万台の携帯電話を販売し、3兆9000億ウォン(約2845億円)の売上を記録した。この部門の営業利益は2600億ウォンで営業利益率は7%に迫る。携帯電話を作る京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)の工場は従業員が1日2時間の特別勤務をするほど忙しく回っている。

世界2位の携帯電話メーカーになっている三星(サムスン)電子の躍進も印象的だ。第1四半期の世界シェアは19%に達する見通しだ。「エニーコール」ブランドを生産する慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)工場は昨年9月以降の平均稼働率が100%を超えている。高性能スマートホンの「オムニア」の海外販売量が250万台を超え、国内では初のフルタッチスクリーンホンの「ハプティック」シリーズが150万台売れるほど高級製品が人気を呼んでいる。

三星とLGだけ見ると携帯電話業界だけは好況なのかと思えるが、海外のメーカーを見るとそうでもない。世界最大の携帯電話メーカーのノキアは第1四半期の純利益が1億2200万ユーロにとどまったという憂鬱なニュースが先週伝えられた。前年同期実績の10分の1水準だ。携帯電話販売量も9320万台で、2007年第2四半期以降で初めて1億台を割り込んだ。シェアは1年間で4ポイント近く縮小し37%前後となる見通しだ。ウリィ投資証券アナリストのイ・スンヒョク氏は、「タッチスクリーンホンが大勢となった市場の流れの変化を先導できず、あまりに中低価格製品に偏った戦略を駆使して不況の波に力なく揺さぶられているようだ」と話している。


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