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三星とLGがデザインで勝負、携帯電話で競争

2009.03.26 09:53
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「世界の携帯電話市場で大手となった三星(サムスン)とLGが先端デザイン競争に突入した」。

米経済誌フォーブス最新号のヘッドラインだ。フィンランドのノキアに次いで携帯電話機で世界2・3位のメーカーとなる三星とLGが顧客の目を引くためのデザイン開発に総力を挙げているという内容だ。製品の性能はかなり平均化されているため、いまやだれがより魅力的に見えるかが勝負になっているのだ。LG電子携帯電話デザイン研究所のハム・ヨンホ所長はフォーブスとのインタビューで、「究極的目標は顧客が感性的に自社の製品に愛着を持てるようにすることだ」と述べた。三星電子携帯電話デザイン部門のパク・インゴン責任者は、「携帯電話は一介の商品というより、友だちに近い存在になった」とし、デザイン研究作業を「顧客に向かう感性の旅行」と例えた。

 
デザインが強調されるのは携帯電話だけではない。三星電子はテレビでも薄くて光沢のある黒いフレームを採用した「ボルドー」シリーズと、赤く輝く「クリスタルローズ」で世界のテレビ市場のシェア20%を占めトップに躍り出た。LG電子は役員クラスの待遇で「スーパーデザイナー」を選抜するなど、デザイン中心経営を通じてチョコレートホン以降の成功を続けた。

携帯電話デザインで三星・LG両社のアプローチ方式は異なった。三星は自然さときれいさを強調したのに対し、LGは奇抜さと独創性側に傾けた。LGが発売したチョコレートホンは携帯音楽プレーヤーのようなイメージが強く、米国で発売したロータスホンはコンパクト化粧品に似ている。フォーブスは、「腕時計型のLGのウォッチホンは独創性を強調した代表的事例」と評している。スライドホンとフルタッチホンの典型的な姿を見せてきた三星の「ソウル」「オムニア」などとは対照的だということだ。

しかしこうした違いは徐々に減りそうだとフォーブスはみている。三星が今年からファッションとスタイルを強調する方向に変化を図っているのだ。先月に開かれたスペイン・バルセロナモバイルワールドコングレスで三星が出した製品は破格だったという評価を得ている。三星の高額製品群の今年の代表ウルトラタッチホンはキーパッドと本体側面に大胆な赤いラインを入れた。また破格の菱形のビートホンも出した。LGは金属材質に丸いフレームを使ったアリーナホンと透明なキーパッドを装備したGD900のような未来志向的製品で対抗した。努力の結果は消費者が判定するものだとフォーブスは指摘している。ハム所長は、「価格だけチェックして携帯電話を買う時代は過ぎた。もう少し心を引きつける感性的な製品を作るべきだ」と結論づけた

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