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<バンコクルポ>1日700人いた韓国料理店の客が30人に

2009.04.16 08:29
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昨年末のタイの空港占拠以来4カ月ぶりに再訪したバンコクの韓国人街・スクムビット通りはこの3週間余り続いた反政府デモにより活気を失っている。昨年のデモの際に不況の沼にはまり、今年初めから少しずつ回復していたところでまた「デモ爆撃」に見舞われ足下もおぼつかない。

15日午後にここを再訪した時、客足が先月より20%以上減り20軒あまりの韓国料理店の店主はみな泣きっ面だった。いくつかの店ではお客が半分以上減り、店を閉める心配までしている。カルビ専門店のJ食堂の場合、最近になりお客が20%減った。この店を経営するキム・ミョンギさんは、「昨年の反政府デモ以降減り始めていたお客の数はまだ回復していない」と話す。バンコクからパタヤに向かう途中のチョンブリー地域にあるP食堂は2年前まで1日平均700人余りの旅行者が訪れていた。しかし15日は1日で旅行客が30人。予約客はいなかった。このため20人以上いた従業員を最近は8人まで減らした。韓国人観光業界もやはり泣き顔だ。バンコク在住1万5000人の韓国人の70%程度が観光関連産業に従事している。韓国・タイ観光振興協会によると、昨年8月までバンコク市内の韓国系旅行社200社に2000人のガイドが勤務していた。しかし昨年末のバンコク・スワンナプーム国際空港占拠と、最近の反政府デモにより旅行社の数は20社に減っており、ガイドも数百人しかいない。

 
今年初めにはそれでも旅行客が増え少しずつ回復する兆しが見えていた。しかし反政府デモ隊が政府庁舎を占拠した先月末から旅行客はまた半分以上減った。タイ旅行社の場合、今年に入り先月まで月3000人程度の旅行客を受け入れていたが、反政府デモでパタヤで開かれる予定だった東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓日中)首脳会談が中止に追い込まれ不安感が急速に広まると、予約客の90%がキャンセルした。この旅行会社のハム・サンウク社長は、「タイの政情不安があと数カ月続けば韓国人旅行業界は息絶え、韓国人社会が崩れ落ちるかもしれない」と懸念している。



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