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【噴水台】X JAPAN

2009.03.15 12:19
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 ソテジワアイドゥルという新人グループが爆発的な人気を集めた時期、リーダーのソ・テジの芸名は日本ロックバンド「X JAPAN」のベーシスト、TAIJIから取った名前だという主張が出てきたことがあった。

 
ソ・テジもかつてロックグループ「シナウィ」のベーシストだったため、それらしい話だったが、ファンはX JAPANという象徴的な名前のためか、「ソ・テジを日本音楽の追従者として罵倒しようという粗探しだ」と激怒した。 結局、ソ・テジ本人が「TAIJIとは関係がない」と釈明したが、今でもこの主張は時々出てくる。

そのX JAPANの初めての来韓公演がまた延期された。 当初3月21・22日の2日間ソウルで公演する予定だったX JAPANは、13日朝、自分たちのホームページに一方的に公演の延期を宣言した。 5月に予定された日本公演までも払い戻しに入ったというのだから、次はまたいつ開かれるか分からない。

韓国で日本の音楽が聴けなかった1985年に結成されたX JAPANは、「日本の音楽を開放した瞬間、韓国の大衆音楽は枯死してしまう」という根拠のない恐怖感の根源だった。 それほど当時のX JAPANが見せた音楽的な成果は国内のレベルと差があった。 X JAPANのヒット曲「ENDLESS RAIN」や「Say Anything」は初めて聴く人にも聴き慣れた印象を与える。 90年代序盤、韓国の多くの作曲家や歌手がX JAPANの曲を翻案するかのように、そのまま歌っていたからだ。

正式輸入が禁止されていた時代にもソウル南大門(ナムデムン)地下商店街ではX JAPANのベストアルバム「Best of X」(B.O.X)を買うことができた。 ポッタリ商人(運び屋)が韓国に持ってきたものだけでも20万枚になるという推測もあった。 歳月が流れて98年から日本大衆音楽の段階的開放が始まった時、真っ先に発売されたのもこの「B.O.X」アルバムの演奏曲バージョンだった。

全面開放後にも韓国大衆音楽は全く打撃を受けなかった。 むしろ韓流という名前で韓国人歌手が日本に進出し、外貨を稼いでいる。 しかしX JAPANの姿を韓国で見ることはできなかった。 X JAPANが97年に解散を宣言したからだった。

昨年3月、再結成宣言と同時に8月15日の蚕室(チャムシル)主競技場公演が推進されたが、「光復節(解放記念日)にソウルで日本のバンドが公演するなんて話にならない」という雑音が相次いだ。 その後、11月、3月と延期された公演はメンバー間の不和説の中でまたも無期延期となった。 ソウルでX JAPANの公演を見るのは実に難しい。 静かになってもどこからか出てくる妄言で一瞬にしてこじれる韓日関係のように。

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