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三星電子の李在鎔常務、離婚訴訟起こされる

2009.02.13 09:27
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三星(サムスン)電子の李在鎔(イ・ジェヨン)常務(41)の妻、林(イム)セリョンさん(32)が李専務を相手取り離婚訴訟を起こした。林さんは11日にソウル家庭裁判所に訴状を提出し、慰謝料10億ウォン(約6500万円)と財産分割を求めているという。また1男1女の子どもの養育権も望んでいる。離婚を求めている具体的な理由はわかっていない。李専務と林さんの離婚訴訟は12日から本格的な審理に入っている。

李健熙(イ・ゴンヒ)前三星グループ会長の長男に当たる李専務は大象(テサン)グループの林昌郁(イム・チャンウク)名誉会長の長女のセリョンさんと1998年に結婚した。

 
三星グループ関係者は、「離婚訴訟を起こしたのは事実だが、個人的なことで具体的な内容については確認できない」と話している。

ソウル家裁関係者も「法律により個人的な訴訟内容や訴訟の有無については答えたことはなく、これからも答えることはできない」としている。李専務は6日に取引先の経営陣に会うため米国に向かっている。

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