三星(サムスン)電子の李在鎔(イ・ジェヨン)常務(41)の妻、林(イム)セリョンさん(32)が李専務を相手取り離婚訴訟を起こした。林さんは11日にソウル家庭裁判所に訴状を提出し、慰謝料10億ウォン(約6500万円)と財産分割を求めているという。また1男1女の子どもの養育権も望んでいる。離婚を求めている具体的な理由はわかっていない。李専務と林さんの離婚訴訟は12日から本格的な審理に入っている。
李健熙(イ・ゴンヒ)前三星グループ会長の長男に当たる李専務は大象(テサン)グループの林昌郁(イム・チャンウク)名誉会長の長女のセリョンさんと1998年に結婚した。