주요 기사 바로가기

朴賛浩投手の妻梨恵さんが料理本を出版(1)

2009.02.12 14:17
0



「母には申し訳ないけれど、私の好みがちょっと変わりました。33年と3年の違いは確かにありますが、どちらの方がおいしいとは言えません」--。

 
メジャーリーグ投手、朴賛浩(パク・チャンホ)投手の言葉だ。マウンドではあれだけキレのある球を投げるメジャーリーガーも、妻と母の味を比べるときはキレのある返事はできないようだ。

朴投手の妻梨恵(りえ、34)さんが料理本『梨恵のメジャー食膳』(中央ブックス)を出版した。出版にあたっての記者懇談会は、朴投手が呼びかけてソウル小公洞ロッテホテルで開いた。

「夫はロサンゼルス・ドジャース入団式のとき、初めて自分の夢がかなったことを実感したそうです。それで料理本を作るという私の夢がかなった日には記念のイベントを開きたかったと言ってくれました」

梨恵さんは、前日までこんなイベントがあるとは知らなかったという。「妻に本を出さないかというオファーが初めて入って来たとき、私はNoと言いました。生まれたばかりの子どもの面倒を見るのも大変だし、自分勝手かもしれませんが、自分のことをおろそかにするのではないかと思ったからです。その1年後、またオファーが入って来たとき、おなじくNoと言いましたが、そのとき妻が、料理本は自分の夢だって言うんです。今まで私は子供たちに夢と希望を与える人になろうと努力してきたのに、いざ身近にいる妻の夢を無視していたんですよ」

絶対に無理をしない、子供の面倒をきちんとみる、そして収益金の全額を欠食児童たちのために寄付する、この3つの条件を守ることを前提に出版に同意した。朴賛浩投手は「妻が約束をよく守ってくれたことに対する感謝の気持ちとして、出版記念会を準備しました」と話した。

在日韓国人3世の梨恵さんは、アメリカの有名料理学校CIA(Culinary Institute of America)を卒業し、フランスと日本で実践してきた料理専門家だ。そんな彼女が2005年の結婚後、1人のためだけに料理する楽しさにすっかりはまった。

『梨恵のメジャー食膳』がその3年間の記録だ。故郷の味をしのぶ夫のために、姑から学んだ韓国料理、自分の口にもよく合う日本料理、お客さんをもてなす西洋料理、スポーツ選手の夫のための健康料理160種がエピソードとともに紹介されている。

登板の日に縁起を担いで作るトンカツ、幼いころから球を投げる度に歯を食いしばった習慣で歯が弱くなった夫のために皮をむいて蒸すナスのナムルの和えもの、やや焦げた感じがないとまだ実力を認めてもらえない蒸したまご、何度も作っていちばん自信があるというテンジャンチゲ(味噌汁)とキムチチゲ(キムチ鍋)…。

朴投手が結婚前に食べて惚れこみ、結婚の決定的きっかけとなった「ガーリックソースステーキ」は夫婦が最後まで掲載を悩んだ料理だ。


朴賛浩投手の妻梨恵さんが料理本を出版(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    朴賛浩投手の妻梨恵さんが料理本を出版(1)

    2009.02.12 14:17
    뉴스 메뉴 보기
    TOP