政府がサマータイムの導入を検討することにした。サマータイムは太陽が早く昇る夏季に昼間の時間を多く活用するため標準時間を1時間早める制度。
大統領直属のグリーン成長委員会の運営機関、グリーン成長企画団が先月29日にエネルギー経済研究院に内外のサマータイム関連資料を提出するよう要請したことが確認された。総理室傘下の研究機関であるエネルギー経済研究院は2006年に関連研究を進めたことがある。企画団関係者は、「省エネルギーと健全な国民生活環境を作るのにつながる制度。先進国のほとんどが採択しているだけに、われわれも検討する必要がある」と話している。