新年最初の取引日、株価は上がったが、韓国ウォンは落ちた。

２日のＫＯＳＰＩ指数（総合株価指数）は先月３０日比３２．９３ｐ（２．９％）高の１１５７．４ｐで取引を終えた。 ＫＯＳＤＡＱ指数も同比７．７１ｐ（２．３２％）高の３３９．７６ｐで引けた。

本格的な構造調整への期待感から造船・建設株が大幅に値上がりした半面、銀行株は値下がりした。 外国人は６４９億ウォン、機関は６３２億ウォンの買い越しとなった。 個人は１５６７億ウォンの売り越し。

この日のソウル外国為替市場で韓国ウォンは先月３０日に比べ６１．５ウォン値下がりした１ドル＝１３２１ウォンで取引を終えた。 これは昨年１１月６日以来の下落幅。

産業銀行外国為替取引チームのイ・ユンジン課長は「ドルの需要が依然として多い。ドル－ウォンレートは当分１ドル＝１２８０－１３５０ウォンを維持すると予想される」と述べた。