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銀行の資本、今年16兆6000億ウォン増加

2008.12.29 10:41
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国内銀行が財務構造を改善するため年末までに合わせて16兆ウォン(約1兆1300億円)程度の資本拡充を計画していることがわかった。また来年初めにもさらに資本を3兆ウォン増やす予定だ。景気減速で不良化した融資や投資が増えたことから、銀行の国際決済銀行(BIS)基準の自己資本比率が悪化しており、資本拡充に乗り出しているものだ。

金融監督院が28日に明らかにしたところによると、国内18行は11月から今月26日までに14兆3000億ウォンの資本を拡充し、年末までに2兆3000億ウォンを追加する。この場合、9月末基準で平均10.86%だったBIS基準自己資本比率は1.38ポイント高くなると金融監督院は試算している。銀行は来年初めにも増資などを通じて3兆1000億ウォンの資本をさらに増やす計画だ。

 
また、政府と韓国銀行は1月中に20兆ウォン規模の資本拡充ファンドを作り、銀行が望む場合にはファンド資金で増資を支援することにした。資金市場の収縮が完全に収まらない状態で銀行の独自的な増資や劣後債発行だけでは自己資本比率引き上げに限界があると判断したのだ。国内行の自己資本比率は2005年末に平均12.95%でピークとなった後は下落し始めている。今年に入り9月末までに1.45ポイント下がっている。

銀行別ではKB金融持ち株会社の株を売却した国民銀行の資本拡充規模が3兆8000億ウォンで最も多かった。次いでハナ銀行が2兆1000億ウォン、ウリィ銀行が2兆ウォン、新韓(シンハン)銀行が1兆8000億ウォン、中小企業銀行が1兆3000億ウォンなどの順だった。

銀行の資本拡充方法は劣後債発行が9兆589億ウォンで最も多かった。増資も5兆8840億ウォンとなった。ハイブリッド債は6000億ウォンにとどまったが、来年からは発行規模が大幅に増えるものとみられる。最近金融委員会がハイブリッド債の発行限度を15%から30%に増やしたため、銀行別に追加発行できる余裕が生まれたためだ。

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