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米、北の核保有自体は容認…危険国家への転身を懸念(2)

2008.12.19 12:04
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金:それなら米国が韓国と協議せずに、北朝鮮と核開発計画の廃棄をめぐる交渉を行う可能性もあるか。

オーバードーファー:そんなことはしないだろう。ブッシュ政権ではヒル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が韓国政府と十分協議している。オバマ米次期政権もそうするだろう。米国が友邦の韓国を除いたまま、核交渉を行うのはばかげている。

 
金:経済危機に陥った状況で、オバマ米次期政権が韓半島問題に配慮しにくいとみられるが。

オーバードーファー:韓半島は米政府高官らが気を使うほどの危機状況ではない。北朝鮮で緊急状況が発生すれば、それに応じて取り組むはずだ。オバマ米次期政権もブッシュ政権の韓半島政策の多くの部分を受け継ぐことになるだろう。オバマ氏は賢明な人だから、緊急状況にきちんと対応できると期待している。オバマ氏がブッシュ大統領とは異なり「敵対国のリーダーとも直接会う」と約束したものの、それは大統領選の遊説でのコメントだ。予想できないほどに韓半島政策を急変させることはないと思う。

金:北朝鮮がオバマ米次期政権が発足した時点に、米国の対外政策を試す可能性は。

オーバードーファー:北朝鮮は予測しにくい国であることから、十分考えられる。しかし、理性的に考えるならば、北朝鮮がわざわざ危機を引き起こす必要はないとみられる。韓国への挑発行為を行う場合、より大きな報復にあうというのを北朝鮮の指導者らもよく知っている。北朝鮮政権は非正常的だが、間抜けではない。

金:韓国に保守派政権がスタートした状況で、進歩派のオバマ米次期政権の登場が韓米関係を厳しくするだろうという見方も出ているが。

オーバードーファー:オバマ米次期政権には▽経済危機▽イラク、アフガニスタン問題――など解決が急がれる懸案が山積している。そうした状況だから、韓国に大きな関心を示せる余裕がない。次期政権には韓半島専門家もほとんどないようだ。米国が日本、中国、ロシアなどにより関心を示すのは止むを得ない。北朝鮮の核問題をめぐる事態の悪化など非常事態が発生しない限り、韓半島問題は米次期政権の主要アジェンダにはならない。

◇ドン・オーバードーファー=1953~55年に米陸軍の中尉として韓国に勤務。外交専門記者として25年間にわたり米紙ワシントンポストに勤めた。朴正煕(パク・チョンヒ)大統領と金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮外相をインタビューしたこともある。93年に出版した著書『二つのコリア-国際政治の中の朝鮮半島』(原題:The Two Koreas)で、韓半島専門家。


米、北の核保有自体は容認…危険国家への転身を懸念(1)

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