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国内初のワインドラマ「テロワール」主演のハン・ヘジン(1)

2008.12.02 18:38
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召西奴(ソソノ)の新しい選択はワインだった。 昨年3月に放送が終わったMBC(文化放送)「朱蒙」の召西奴役ハン・ヘジン(27)が、1日に始まったSBS(ソウル放送)ワインドラマ「テロワール(Terroir)」に登場した。 1年半ぶりのカムバックだ。 疲労のため1年間の休養を取った後、配役について悩みながら6カ月を過ごした。 それほど選択に悩んだ作品ということだ。

 
「テロワール」はブドウの裁培に必要な気候・太陽・土壌など前提条件をいうフランス語。「テロワール」は国内初のワインドラマだ。 ここでハン・ヘジンは、伝統酒を継承しようとしていたがワインを学ぶことになるイ・ウジュ役を演じた。 22日、一山(イルサン)SBS(ソウル放送)製作センターでハン・ヘジンに会った。

ワインドラマの女主人公を演じるハン・ヘジンはほとんど酒を飲めない。

「20歳、21歳のときは酒の席が好きだったので焼酎1-2杯ほど飲みました。 しかしやはり口には合わず、いつからか飲むのをやめて、もう5年になります」

しかしワインを飲まなければ、ワインの魅力を知ることはできず、演技で表現することもできない。 国内初のソムリエ、ソ・ハンジョン韓国ワイン協会会長から3カ月間、ワインについて学んだ。 試飲したワインは100種類以上。

「ボトルの開け方からデキャンティング(decanting、ワインを注ぎながら別の容器に移すこと)、異なる種類のワインを混ぜて新しい味を出すブレンディング(blending)などを勉強しました。 少量の試飲も私には大変でしたが、味を楽しむことはできました」

女主人公イ・ウジュはもともとワインが嫌いな人物。 祖父の伝統酒店を買い取ってワインバー「テロワール」に変えてしまったワインマスター、カン・テミン(キム・ジュヒョク)に敵がい心を抱き、店を取り戻そうとして就職し、雑用を始める。 しかし偶然テミンからワインを学ぶことになり、結局、テミンともワインとも恋に落ちる。


国内初のワインドラマ「テロワール」主演のハン・ヘジン(2)

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