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<インタビュー>「オバマ次期大統領、北朝鮮と直接対話も」(1)

2008.11.18 18:11
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 「オバマ米次期大統領が就任すれば、米国は北朝鮮と密度のある直接対話を始めると見ている。 両国間の直接対話が活発になると、6カ国協議はそれを後押しする補助的な会議体制に機能が弱まるだろう。 適切な時期にオバマ次期大統領と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が首脳会談を開く可能性があり、在韓米軍は縮小される可能性がある」

米国の代表的な北朝鮮通で、最近平壌(ピョンヤン)を訪問したパク・ハンシク米ジョージア大教授(68)は16日、「李明博(イ・ミョンバク)政府がオバマ氏の米国を正しく把握できなければ、ジレンマに陥る可能性もある」とし、このように話した。

 
パク教授は電話で中央日報のインタビューに応じ、「李明博政府は過去10年(金大中・盧武鉉政府)とは違う北朝鮮政策を強調しているが、オバマ氏の米国は韓国の過去10年間と似た動向をするだろう」とし「韓国がこうした流れを認識できなければ孤立することも考えられる」と警告した。

パク教授は10月28日から今月1日まで北朝鮮を訪問した。 以下は一問一答。

--オバマキャンプの外交専門家らと対話をした学者として、オバマ氏の外交方向を予想してほしい。

「米国は冷戦終息後、世界秩序に支配的な力(dominant power)を行使しようとした。 オバマ氏はこうした制圧的な支配は良くないと考えている。 彼の外交は‘尊厳性の原則(dignity principle)’が基盤だ。 アフリカが人生の背景にあるためか、オバマ氏は貧しくて踏みにじられた人々の尊厳性を回復することを強調している。 人間の尊厳性のはく奪から世界紛争やテロの原因が生じるというのがオバマ氏の見解だ。 オバマ氏はブッシュ政府の一国主義に終止符を打ち、他国の尊厳性を重視した外交をするはずだ」

--北朝鮮問題はオバマ氏の外交の優先順位から押し出されるのでは。

「宗教問題までが絡んだイラク・アフガニスタン・イランに比較すると、北朝鮮問題はそれほど複雑ではない。 敵対国とも対話を通じて問題を解決すると強調したオバマ氏は自身の外交ドクトリンが効果的だということを立証しなければならない。 それを比較的容易に証明できる相手が北朝鮮だ」

--北朝鮮は核を放棄すると思うか。

「北朝鮮も核の保有に負担を感じている。 核が国際社会の外交的・経済的制裁を招き、東アジア太平洋地域の核開発競争をあおるということを北朝鮮側も知っている。 それでも核を開発したのは、それが体制の安全を担保するものだと判断したからだ。 核問題の解決法は北朝鮮体制の安全の問題と直結している。 オバマ氏側もそれを知っているだけに、今後いくつかの対話チャンネルを稼働し、問題を徐々に解決していくだろう」


<インタビュー>「オバマ次期大統領、北朝鮮と直接対話も」(2)

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