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「金総書記の医師を捜せ!」 情報戦が激化

2008.10.30 16:16
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 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の重病説が浮上した後、中国は西側諸国の各情報機関が北朝鮮関連情報を収集する激戦地となっている。

政府当局者は29日、「今年9月中旬以降、米国と日本の各情報機関は北朝鮮への監視網を総動員し、わずかな兆候でも先に捕捉しようと構えている」とした。西側諸国の各情報機関が中国に殺到するのは、中国が肝心な情報を握っているという判断からだ。

 
北朝鮮は金委員長の重病説が外部に漏れないよう徹底的に管理してきた。「金委員長が中国を訪問する際、北朝鮮要員は排泄(はいせつ)物まで徹底的に回収していくほど健康情報の露出を防いできた」というのが情報当局者の話だ。しかし今回は事情が異なるというのが北朝鮮専門家らの診断だ。何よりも突然の発病に対処するため、北朝鮮は中国医療界の支援を受けなければならなかった。

韓国の情報機関、国家情報院(国情院)も「金委員長の病室を中国人医療陣が守っている」と、国会情報委員会に報告したことがある。西側の情報要員だけでなく、日本のテレビ局などが中国医療陣との接触を図っているいう。実際、フジテレビは29日、「金委員長を手術するためにフランスの脳神経外科医が27日、北京首都空港から午後1時40分発の中国国際航空(エアチャイナ)の航空機に乗り、平壌(ピョンヤン)へ向かった」と報じた。

報道によると、この医師はパリのサンタンヌ病院のフランソワ・グザビエ・ルー神経外科部長(57)だ。フジテレビは「ルー氏の平壌入りは長男・金正男(キム・ジョンナム)氏の要請によるもので、訪朝前に金正男氏がパリでカメラにとらえられたのは、意図的に自身の動向を知らせたから可能だった」と分析した。これに先立ちフジテレビは、金正男氏と会ったとみられるフランス人医師がユネスコ(国連教育科学文化機関)北朝鮮代表部の車に乗って移動する姿まで撮影した。

一方、今月初めには中国高官らが北朝鮮を極秘裏に訪問したという情報が入手され、韓国情報機関を緊張させた。外交部副部長クラスの人物を団長とする訪朝団は、金委員長への見舞いの性格を帯びていて、朝中両国の親善関係を強調する胡錦濤・中国国家主席の親書も携帯していたという内容だった。

この情報によると、中国代表団は金委員長に会うことができなかったようだ。北朝鮮側は「将軍様(金委員長)は現在、外部からの訪問客に会えない」とし、その代わりに金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長との会談を提案したということだ。こうした状況が事実ならば、金委員長の病状は胡主席が送った特使に会えないほど深刻だという見方もできる。

しかし韓国情報当局は、情報の真否を確認することはできなかったとみられる。政府当局者は29日、「中国政府が徹底した情報遮断措置とともに閉口を命じていて、金委員長の健康関連情報は外部に漏れていない」と話した。


【ニュース特集】金正日総書記健康悪化説

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